幸すし

川越で味わう粋と品格、老舗の寿司「幸すし」

小江戸川越の情緒あふれる街並みに佇む「幸すし」。明治創業の老舗でありながら、時代に合わせた柔軟な工夫を取り入れ続け、観光客から地元の常連客まで幅広く愛されています。川越散策のランチに、また夜の接待やしっとりとしたカウンターデートにふさわしい名店です。

【歴史】
「幸すし」の歴史は1878年に始まります。創業当初は芸者の置き屋などの花街が近くにあり、寿司割烹店として料理の腕を磨き続けてきました。以来140年以上、四代にわたり寿司文化を守り抜き、川越の食文化を支える存在となっています。現代を担う四代目は、伝統を大切にしつつ、ヴィーガンやムスリム対応の料理を取り入れるなど、国際色豊かな街・川越にふさわしい新しい試みにも積極的です。

【インテリア】
昼と夜で異なる表情を見せるのも幸すしの魅力。昼は和食堂として、観光途中の人々を明るく迎え入れる雰囲気。畳敷きや和の設えに自然光が差し込み、ゆったりとした和食の時間を過ごせます。凛とした空気に包まれます。磨き上げられた檜のカウンター越しに、職人が寿司を握る姿を眺めながら味わう一貫は、昼間の賑わいとは違う“粋な大人の時間”。接待やデートにふさわしい、特別な空間です。

【メニューの魅力】
幸すしの魅力は、旬の魚を中心に据えた寿司と心を尽くした料理。推しメニューは限定10食の「至福」。旬魚の握りと一品料理を組み合わせた贅沢な内容で、その日の仕入れによって表情が変わる、まさに一期一会の特別なセットです。

さらに、国際的な街・川越らしくヴィーガンやムスリム対応のメニューも揃え、海外からの観光客にも安心して楽しんでもらえる工夫を施しています。川越観光のハイライトとして訪れる外国人客からも高い支持を集め、日本食文化の懐の深さを伝えています。

【店主の思い】
「食を通した幸せづくり」その理念を受け継ぐ四代目は、伝統を守りつつ、「日本人に美味しさ見た目など変化なく、食の禁忌がある方も召し上がれるもの」を大切にしています。観光客の方には川越の思い出を彩る食事を、接待やデートには格式あるもてなしを。幸すしは、世代や国を超えて心に残る「食の空間」を届けています。

◆おすすめメニュー
・至福(限定10食)
・旬の握り寿司
・ヴィーガン/ムスリム対応メニュー
・すし会席

◆店舗情報
住所:埼玉県川越市幸町7-37
アクセス:西武新宿線本川越駅より徒歩約10分、川越一番街商店街沿い
営業時間:11:30~14:00/17:00~21:00
定休日:水曜日
予算目安:ランチ 3,000円前後/ディナー 8,000〜15,000円

リンク:
公式サイト ▶︎ https://www.kawagoe-kousushi.com/
Google Maps ▶︎ https://share.google/hOz1VazHSSWWA8Rgk
食べログ ▶︎ https://tabelog.com/saitama/A1103/A110303/11001633/
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