まるで台湾の路地裏に迷い込んだような空気が漂う「花甜茶房(ホワテン サボウ)」。
昼は点心ランチやスイーツを楽しむカフェ、夜は本格台湾料理のコースを味わえるダイニングとして、都島エリアで人気を集める一軒です。
【歴史】
もともと飲食業に携わっていた店主が、「大阪で本格的な台湾カフェを開きたい」という思いからお店をオープンしたのは2019年。
女性を中心にカフェ利用のファンが多く、ランチタイムには点心セットや台湾麺を求めて多くの人が訪れます。
最近では土日にモーニングもスタート。台湾の朝食「シェンドウジャン(鹹豆漿)」など、現地の雰囲気をそのままに楽しめるメニューが人気です。
【インテリア】
淡いトーンの内装に、木の温もりが感じられる落ち着いた空間。
店内には台湾のカフェを思わせる雑貨や照明が並び、写真映えも抜群。
昼は明るくナチュラル、夜は照明を落としたムードある雰囲気に変わり、時間帯によってまるで別の顔を見せてくれます。
【メニューの魅力】
看板メニューは「小籠包」や「点心」などの手作り台湾料理。
ラー油も自家製で、香ばしさと旨味が絶妙に広がります。
「シェンドウジャン(鹹豆漿)」は台湾の朝定番メニューで、温かい豆乳にお酢やラー油を加えたやさしい味わい。軽食としても満足感があり、モーニングにぴったりです。
夜は完全予約制のコース料理を提供。その日の仕入れによって内容が変わり、昼とはまったく違う料理が登場します。手間を惜しまない繊細な一皿一皿が、訪れるたびに新しい発見をくれるはずです。
【店主の思い】
「軽食やスイーツを楽しむカフェとしてはもちろん、夜は大人がゆっくり過ごせる場所としても利用してほしい」と語る店主。
今後はモーニングの需要をさらに伸ばし、地域に根ざした“台湾の朝ごはん文化”を広めていきたいとのこと。
また夜はコース料理を充実させ、デートや会社の集まりなど、特別な時間を過ごせる空間を目指しています。
◆おすすめメニュー
・自家製小籠包
・鹹豆漿(シェンドウジャン)
・点心各種
◆店舗情報
住所:大阪府大阪市都島区中野町5丁目9-17
アクセス:JR桜ノ宮駅から徒歩約5分
営業時間:モーニング/ランチ/ディナー(詳細はInstagramにて)
定休日:月・火
予算目安:ランチ 1,000〜1,500円/ディナー コース 5,800円〜
リンク:
公式サイト ▶︎ https://kdf9900.gorp.jp/
食べログ ▶︎ https://r.gnavi.co.jp/232s17dm0000/
Instagram ▶︎ https://www.instagram.com/howatensabo










