炊きたて土鍋ごはんと旬を味わう池袋「正しい晩ごはん 白 -はく-」
池袋駅から徒歩数分。土鍋で炊き上げる白米を主役に、旬の魚や京野菜を組み合わせた料理を提供する「正しい晩ごはん 白 -はく-」。アラカルトで好みの一品を楽しむもよし、季節感を堪能できるコースで贅沢に味わうもよし。ごはんの美味しさを改めて実感できる大人の隠れ家です。
【歴史】
「正しい晩ごはん 白 -はく-」は、かつて店長として店を支えてきた現オーナーが引き継ぎ、8年目を迎えました。白米を中心とした料理スタイルは、和食の原点に立ち返りつつも、現代的な工夫を加えたもの。炊きたてのごはんを主役に据えるという独自の発想が、多くのリピーターを呼んでいます。
【インテリア】
店内は木の温もりを基調とした和モダンの空間。カウンター席では炊き上がる土鍋ごはんの香りが楽しめ、テーブル席はゆったりとした配置で落ち着きのある雰囲気。会社帰りの食事会や友人との集まり、記念日デートまで幅広く利用されています。
【メニューの魅力】
看板料理は「土鍋の白米」。常時5種類を用意し、新潟産こしひかり「雪椿」を定番に、季節ごとに品種を入れ替えて提供。お米のチャート表で甘みや粘りの特徴を比べながら、食べ比べが楽しめるのもユニークです。
そして店のもう一つの柱が「ブリと京野菜の出汁しゃぶ」。本来は冬季限定でしたが、熱烈な要望に応えて通年提供となった逸品です。脂のりが良く旨みが濃厚なブリを、昆布と鰹をベースにした特製の出汁にさっとくぐらせると、身はしっとり柔らかく、脂はさらりと溶けて出汁に広がります。その出汁で煮た京野菜は、滋味深い甘みが増し、ブリの旨みをまとってさらに奥行きある味わいに。
驚くべきは「ごはんなしでブリしゃぶだけを食べに来る常連客」もいるほどの人気ぶり。とはいえ、土鍋で炊き上げた白米と合わせれば、噛むごとにお米の甘みがブリの旨みと重なり合い、至福の一体感を楽しめます。週末にはコース料理のメインとしても登場し、仲間と鍋を囲みながら食事を楽しめる、店の代名詞的存在です。
アラカルトは自由に好みを選べる一方で、コースでは土鍋ごはんを中心に旬の魚・野菜・鍋物をバランスよく楽しめる構成。特に宴会やグループ利用では「お米と料理を囲む一体感」が生まれるのも魅力です。
【店主の思い】
「日本人の食卓に欠かせない白米を、もっと自由に楽しんでほしい」。その思いが、土鍋ごはんの提案や品種の食べ比べ、そしてブリしゃぶといった“ごはんを最高に美味しくする料理”に込められています。店主はかつて裏方として店を支え、いまはオーナーとして「ごはんの美味しさを再発見できる店」を日々形にしています。
◆おすすめメニュー
・土鍋の白米(銘柄米5種から)
・ブリと京野菜の出汁しゃぶ
・日替わり焼き魚(縞ホッケ・鯖の塩焼き・鰆の西京焼き ほか)
◆店舗情報
住所:東京都豊島区南池袋1-17-13 ゴールデンプラザ9階
アクセス:池袋駅東口より徒歩約5分
営業時間:17:00〜23:00(L.O. 22:00)
定休日:不定休
予算目安:アラカルト 5,000円前後/コース 6,000円前後
リンク:
公式サイト ▶︎ https://tadashii-bangohan-haku.com/
Google Maps ▶︎ https://share.google/Im1qFd4UOqrllZLhG
食べログ ▶︎ https://tabelog.com/tokyo/A1305/A130501/13173276/
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