花がこい 新宿御苑前店――信州地鶏とうにしゃぶで心ほどける和モダン個室
新宿御苑前駅から徒歩3分。和モダンの個室で、信州あずみの産「ことぶき地鶏」の串焼きと濃厚ウニ出汁の“うにしゃぶ”を堪能できる居酒屋「花がこい」は、観光やデートにも使いやすい隠れ家だ。
【歴史】
2022年7月22日にオープン。“都会で信州の恵みを届ける”を掲げ、朝引き地鶏と豊洲直送の魚介を組み合わせた独創メニューが話題に。名物“うにしゃぶ”の映えるビジュアルがSNSで拡散し、開店から半年で予約困難店となった。今ではランチの親子丼も近隣ワーカーの定番となり、昼夜問わず活気が絶えない。
食べログ
【インテリア】
1階は木目カウンターとテーブル席を配した和モダン空間。間接照明とドライフラワーが落ち着きを演出する。2階は畳敷きの完全個室で、障子越しの柔らかな灯りが心地よい。座敷は最大50名まで対応でき、宴会や同窓会にも重宝される。エントランスに配した江戸切子の行灯は“映えスポット”として人気だ。
【メニューの魅力】
看板は備長炭で香ばしく焼き上げる「ことぶき地鶏」の串盛り。外はパリッと、中は肉汁があふれるジューシーさが魅力。もう一つの主役“うにしゃぶ”は、裏ごしウニと昆布、酒粕を合わせた黄金色の出汁が特徴で、具材をくぐらせるたびにウニの旨味がまとい、〆の雑炊まで虜になる。セセリの鉄板さんしょう焼きは首肉のコクと山椒の香り・痺れが絶妙で、自然派ワインや日本酒と好相性。いずれも素材の持ち味を生かしたシンプルな味付けで、飽きのこない余韻を残す。
【店主の思い】
店主は「料理は産地との対話」と語り、自ら信州や豊洲に足を運んで仕入れを行う。器には信楽焼や木曽漆器を月替わりで用い、季節感を五感に届ける工夫も。常時30種以上そろえる日本酒は味わいチャートと共に提案し、初心者でも自分好みの一杯を見つけられる。観光客にも大切な人とのデート利用にも、“心に残るおいしい記憶”を提供することが使命だという。
◆おすすめメニュー
・地鶏の串盛り合わせ
・うにしゃぶ
・セセリの鉄板さんしょう焼き
◆店舗情報
住所:〒160-0022 東京都新宿区新宿1-34-13 貝塚ビル1F
和モダン個室居酒屋 はながこい 新宿御苑前
アクセス:東京メトロ丸ノ内線新宿御苑前駅3出口より徒歩約3分/新宿三丁目駅C7出口より徒歩約5分
和モダン個室居酒屋 はながこい 新宿御苑前
営業時間:月〜金 11:30〜14:30(L.O.14:00)、17:00〜24:00(L.O.料理23:00/ドリンク23:30)
土 17:00〜24:00、日・祝 17:00〜23:00(L.O.料理22:00/ドリンク22:30)
定休日:なし
予算目安:夜3,000〜3,999円/昼〜999円
リンク:
公式サイト ▶︎ https://hanagakoi.titan-g.site/
Google Maps ▶︎ https://www.google.com/maps?q=東京都新宿区新宿1-34-13+貝塚ビル1F
食べログ ▶︎ https://tabelog.com/tokyo/A1304/A130402/13274155/
Instagram ▶︎ https://www.instagram.com/hanagakoi/














