神楽坂の鉄板舞台「メゾン ツクダ」で伊勢海老と極上海の幸を五感で味わう
神楽坂の路地裏に佇む「メゾン ツクダ」は、伊勢海老やアワビを目の前で焼き上げるライブ感と、落ち着いた空間が魅力の鉄板焼き店。予約優先ながら当日席もあり、シェフ歴40年以上の匠が紡ぐ“締めのシジミフォー”まで心震える体験が待っている。
【歴史】
オーナーシェフ佃勇氏は、国内外の一流ホテルで40年以上腕を磨いた実力派。2019年、地元神楽坂に自身の店を開き、和・洋・エスニックを自在に融合した鉄板スタイルを確立した。素材の生命力を最大限に引き出す驚きに満ちた一皿で、大人の食通を魅了し続けている。
【インテリア】
店内は黒と木目を基調にしたシックな雰囲気。8席のコの字カウンターに加え、ゆったり配置のテーブル席も用意し、デートから少人数会食まで幅広く対応。穏やかな照明とジャズが流れる落ち着いた空間で、炎・香り・音が舞台装置となり、食事をエンターテインメントへ昇華させる。
【メニューの魅力】
看板は徳島県産伊勢海老の鉄板焼き。殻ごと豪快に焼き上げることで香ばしさが際立ち、甘い身質が口いっぱいに広がる。豊洲直送のホタテは焦がしバターと柚子で芳醇に、活アワビは肝ソースで濃厚な旨味を引き出す。コースの締めには青森産シジミを使ったフォーが登場し、滋味深いスープで満足感を高める。ペアリングにはカリフォルニア産フルボディ赤ワインが好相性で、海の幸の甘みをより深く感じさせてくれる。
【店主の思い】
「鉄板は舞台、料理は一期一会の芸術」と語る佃シェフ。毎日の仕入れから調理、サービスまでを一人で担い、ゲストごとに火入れや味付けを微調整する。完全予約制にせず当日客も受け入れるのは、偶然の出会いを大切にしたいから。五感で完結する食体験を届けるべく、今日も鉄板の上で物語を紡ぎ続けている。
◆おすすめメニュー
・伊勢海老の鉄板焼き
・ホタテの鉄板焼き
・アワビの鉄板焼き
◆店舗情報
住所:東京都新宿区若宮町13 金井ビル1F
アクセス:飯田橋駅B3出口より徒歩5分/牛込神楽坂駅より徒歩5分
営業時間:ランチ 11:30〜14:00(平日・予約優先)/ディナー 17:30〜22:00
定休日:日曜日
予算目安:ランチ 5,000円前後/ディナー 15,000〜20,000円
リンク:
公式サイト ▶︎ https://www.maisontsukuda.com/
Google Maps ▶︎ https://maps.app.goo.gl/EjLJ1Jgn6V2CTebS6
食べログ ▶︎ https://tabelog.com/tokyo/A1309/A130905/13231261/








