全国厳選卵で〆る千石の農場酒場『喜三郎農場』
千石駅徒歩1分、タマリエ資格を持つ店主が全国から選び抜いた卵でつくる親子丼や卵かけご飯が人気の『喜三郎農場』。ログハウス調の温もりある店内で、昼は定食、夜は酒とともに味わえる卵と鶏の専門居酒屋だ。〆には濃厚プリンまで卵尽くしで楽しめる、卵好きの聖地としてメディアでも話題。
【歴史】長野県南佐久群南牧村野辺山の蕎麦屋で働いていた店主は、2009年3月、近くに養鶏場がたくさんあり、色んな卵があることに感動を受け、第二の故郷として選んだ千石にて、卵中心の飲食店を開きました。全国の卵を延べ200種以上食べ歩き、卵マニアから海外旅行者まで足を運び、週末は行列が絶えない名物店へと成長。そんな中でも2016年頃から卵かけご飯が人気急増、現在16年目を迎えた今も進化を続ける。
【インテリア】
木の梁が映えるログハウス調の店内は32席。カウンターとテーブルに半個室を備え、ジャズが流れる落ち着いた空気が漂う。壁面の八ヶ岳牧場写真や錆色の風見鶏のオブジェが“東京にいながら農場へ招かれた”感覚を演出し、夜はランタン風の照明とロースターの炎が温もりを添える。
【メニューの魅力】
卵は常時7種、ゆず香る「ゆずたま」や青い殻の「アローカナ」など個性派が揃う(最大15種ローテーション)。ランチは卵かけご飯食べ放題、夜は24時間漬け込む名物「喜三郎焼き」、甲斐路軍鶏の「夕焼け親子丼」、甲州とりモツ煮、富士桜ポークのワサビ焼きなどが並び、全国の地酒と“神泡”プレミアムモルツが好相性。18時頃から混み始めるが20時以降は比較的落ち着く。
【店主の思い】
卵ソムリエ「タマリエ」の資格を持つ店主・高木さんは、全国の養鶏場を巡って味や生産環境を確かめたうえで、納得した卵だけを仕入れるスタイルを徹底している。「卵一つでご飯が主役になる体験を届けたい」との思いから、店内には常時最大15種類のブランド卵をそろえ、来店客が好きな卵を選べるセルフセレクト方式を導入。食べ放題で“食べ比べ”を楽しめるほか、気に入った卵は土産用パックとして購入可能にし、生産者と食べ手をつなぐ架け橋を目指している。
◆おすすめメニュー
・特上定食
・卵かけご飯
・甲州とりモツ煮
◆店舗情報
住所:東京都文京区千石1-23-11
アクセス:都営三田線 千石駅A2出口徒歩1分
営業時間:月〜金 11:00〜14:30/17:00〜22:00(L.O.21:00)
土日祝 11:00〜16:00/17:00〜22:00(L.O.21:00)
定休日:年末年始・臨時休業あり
予算目安:ランチ 1,000〜1,999円/ディナー 3,000〜3,999円
リンク:
公式サイト ▶︎ http://www.kisaburou-sengoku.com/
Google Maps ▶︎ https://maps.app.goo.gl/
食べログ ▶︎ https://tabelog.com/tokyo/A1323/A132301/13093220/
Instagram ▶︎ https://www.instagram.com/ki36farm/







