世界の酒と尾崎牛が主役！池袋の風でワイワイ楽しむ肉バル体験
池袋東口から徒歩7分。世界一と称される尾崎牛ステーキと400種超のドリンクがそろう「池袋の風」は、仲間と賑やかに過ごしたい夜にぴったりの肉バルだ。18年目を迎えてなお進化を続ける名店の魅力を探る。貸切パーティーも魅力で、仕事帰りから終電後までゆったり楽しめる。
【歴史】
2008年4月、サラリーマンだった店主・ガクさんが「食べる楽しさを共有したい」と開業。店名には「来店される全てお客様の笑顔の追い風になること」の願いを込められている。厳選した尾崎牛や旬魚介を扱いながらも気軽な価格と年中無休の営業で地元客に愛され、口コミが全国へ。今年で17年、6月には全コースを一新し、すべて個別盛りでより安心して楽しめるスタイルにリニューアルした。
【インテリア】
ステンレスのカウンターとテーブルが調和する店内は、イタリアから直輸入した洒落た照明が温かな光を放つ65席。大型テレビを備え、貸切パーティーにも対応。壁一面のボトル棚には日本酒やクラフトジンなどが並び、眺めているだけで高揚感が高まる。喫煙可ながら空調が抜群で誰もが心地よく滞在できる空間だ。
【メニューの魅力】
看板は1カ月60～70頭しか出回らない「尾崎牛ステーキ」。とろける赤身に塩だけで十分な旨味が広がる。8時間煮込む「厚切りタンシチュー」は300円のお通しとは思えぬ濃厚さで、モンドセレクション銀賞受賞。6月以降は岩中豚や極上鮪を盛り込んだ新コースが登場し、すべて個別皿提供。ドリンクは生ビール4種瓶缶ビール40種、ウイスキー70種、日本酒70種・梅酒果実酒30種などにカクテルサワーなど合わせ圧巻の400種超。
【店主の思い】
「お一人様から大人数まで、とにかく好きなお酒を飲んで楽しい時間を過ごしてほしい」。店主は新顔ドリンクを探して全国の蔵元を訪ねる情熱家。「池袋の風」を“帰って来られる場所”にしたいと語り、18年目の今も厨房とホールを駆け回る。追い風のような温かさと豪快なもてなしが、訪れる人の体験を特別なものにしている。
◆おすすめメニュー
・真鱈白子のアヒージョ
・ブッラータチーズのカプレーゼ
・会津若松馬肉のユッケ
◆店舗情報
住所：東京都豊島区南池袋3-16-10 サンライズ南池袋ビル1F
アクセス：池袋駅東口徒歩7分／都電雑司ケ谷駅徒歩4分
営業時間：毎日15:00～24:00（L.O.23:00）
定休日：無休
予算目安：ディナー4,000〜5,000円
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